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マレーシア訪問

日本ではすでに梅雨入りし、鬱陶しい日が続いているが、今日はそこそこ晴れている。しかし暑くなったり、気温が下がったり、湿度が多かったりで体調を維持するのが大変だ。とっても体が弱い僕…。
 ^^;

さてさて、花粉症の時期がやっと過ぎてほっとしていたのだが、今度はイネ科の花粉が飛んでいる。スギやヒノキほどではないもののやはり集中力は高まらない。。これが終わると秋のブタクサの花粉の時期までは良いのだが、夏の蒸し暑さが待ち構えている。年間を通して一番良い時期に日本で生きて行くのが辛く、情けない。そんな訳で昨年12月にKLでゴルフをしてから、半年間日本ではプレーしていない。

と、どうしても愚痴だらけになってきてしまう。そんな訳で思い切って仕事を息子に任せ、1ヶ月間KLで過ごすことに決めた。僕たち夫婦にとっても息子にとっても来年に向けての「お試し」といったところだろうか。明日15日に日本を旅立つ。住まいはLRT線のTamanjaya駅前のAmcorp Mall Apartmentだ。狭いが利便性を取って決定した。

前回の訪馬はビザの取得目的で時間も限られ、いろいろ忙しく立ち回らなくてはいけなかったが、今回は何も予定は決めていない。全く気ままな滞在でである。

昨年マレーシアに行った時には、まだマレーシア航空が名古屋からKLまでの直行便を運航していたが、それもすでに無い。今回はいろいろ調べた結果、乗り継ぎの便利さ・到着時間・飛行運賃・マイレージの加算等を考え合わせた結果、名古屋セントレアからタイ国際航空利用、バンコク経由で行くことになった。

閉所恐怖症の身には辛いが、座席はエコノミークラスなので、機内預け荷物は一人20kgという制限がある。勿論超過料金を払えばよいが、これが結構割高らしい。今回も夫婦二人分のゴルフバッグ持参なので、あまり多くの荷物は持っていけなかった。

IMG_1783.jpg


結局、ゴルフバッグがひとつ11.6㎏、二つで23.2㎏、スーツケース1個だけ持って行くことになった。これが21.6㎏、あと機内持ち込み用のキャリングケース二つ、ということになった。足りないものは現地調達しかない。預け荷物の合計は44.8kgとなったが、多分大丈夫と思うがどうだろうか。燃料代高騰により重量制限が厳しくなっているとも聞く。インターネットなどによるとセントレアではタイ航空は一人24キログラムまではOKという情報もあるが、果たしてどうだろうか。もうこれ以上減らせないからもし駄目なら超過料金を払うしかないと覚悟を決めている。

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予防接種

マレーシアで生活することを計画し始めた時から予防接種を行っておくのが良いと考えていた。現在マレーシアに渡航するに当たって推奨されている予防接種は「A型肝炎」「B型肝炎」「破傷風」「狂犬病」である。狂犬病は現在日本では予防的に接種は行えなくなっている。

以前のブログでも書いたが僕たち夫婦はともにA型・B型肝炎の抗体が無い。僕は歯科医師、妻は薬剤師でさらに僕の仕事を手伝ってもらっていたので本来ならば予防接種を行っておくべきであったが、ついつい怠って現在に至ってしまった。

B型肝炎は医療行為や性行為での感染が主なものでマレーシアに長期滞在をする場合は病院に行く機会もあると思われるので、できれば抗体を作っておくべきだろう。

A型肝炎は症状は軽いもののフードコート等の料理人がA型肝炎を持っていれば、指に怪我をしている場合でも感染するので、感染機会は多い。これも受けておくにこしたことは無いだろう。

破傷風は感染すると死に至る恐ろしい病気であり、抗体を確実なものにして行きたいと思っている。

デング熱も気になるが、これは今のところ予防接種は無い。媒体となる蚊に刺されないように注意するしかないようだ。妻と二人でいても刺されるのはいつも僕だ。妻にとっては僕が予防接種といったところだろうか。笑)ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等が吸血することによってウイルス感染する。この蚊は少し小型の色の濃いもののようだが、水のあるところに発生するため、都会でも感染機会が多いので注意しなくてはいけないだろう。デング熱の中でも「デング出血熱」という出血を伴うものがあり、これが重篤な症状を呈し、死に至る場合もあるようだ。

ビザ取得のための健康診断時、A型肝炎・B型肝炎・インフルエンザ(流行を心配したのか?なぜなのか良くわからない)の予防接種を勧められたが、「接種を受けないと診断書にサインしない」という言い方をされたので妻も僕も意地でも拒否してしまった。日本で予防接種を受ける場合は健康保険適用外であるので一種類一回受けるのに1万円以上かかるのはこの時点でも知っていた。マレーシアで受けるほうがずっと安くできるのだ。でも旅行中であり、副作用が出るのが怖いということもあるが、やはり一番重要なのは医師と患者の信頼関係である。初対面の医師にこういう言い方をされたのでは治る病気も治らないというものだ。

次のマレーシア訪問は2009年になってからと考えており、それに合わせて予防接種のスケジュールを決めていたが、急遽6月中旬に1ヶ月間マレーシアに行くことになった。特別の用事はない。ただここの所花粉症と腰痛に悩まされ、気晴らしをしたくなっただけだ。息子を独り立ちさせるための第一段階という意味もある。

ということで地元で主治医のところへ行って予防接種を行ってきた。初日は左腕にB型肝炎、右腕に破傷風、そして2週間おいて左腕に破傷風の2回目、右腕にA型肝炎の予防接種を行った。3週間後に抗体検査を行った。

IMG_1704.jpg


マレーシアで予防接種を受ける場合には以下の単語が話せれば用が足りると思う。

vaccination(バクシネイション)…ワクチン接種
hepatitis(ヘパタイタス)A・B…A型・B型肝炎
tetanus(テタナス)…破傷風


そして血液検査の結果は夫婦ともA型肝炎の抗体はOKであったが、B型肝炎の抗体はマイナスだった。B型の抗体はできにくいと聞いており、1回の予防接種でできる人は少なく、2回の接種でできる人が多いようである。一部の人はそれでもできず3回受けなくてはいけないようだ。中には3回受けても抗体がマイナスという人もいるということである。破傷風は2回の接種のあと6ヶ月ほど間隔を置いてもう1回受けると万全らしい。

ということで今日はB型肝炎の予防接種の2回目を受けてきた。1ヶ月おいて再度血液検査を行なった。結果は見事?B型肝炎陽転、しかし妻は相変わらず陰性のままだった。そして3度目のB型肝炎予防接種を躊躇している。日曜日に発生した秋葉原での無差別殺傷事件では被害者の一人の方がB型肝炎に感染していたらしく、救助に当たった方への感染が懸念されている。このように予想もしないことでも感染の機会があるわけで、せっかく2回接種したのだから、更に追加の接種を受けておくことを僕は妻に勧めている。もしかすると今度の訪馬でマレーシアで受けるかもしれない。



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日本での診察結果

帰国してしなくてはいけないことのもう一つがかかりつけ医に行くことであった。週2回くらいスポーツジムへ通っているが、運動前後には必ず血圧測定しているし、今回の訪馬の2週間前に1日人間ドッグも行なっており、特別血圧は低いほうではないが問題はない状態であった。それがマレーシアでは入院騒ぎだから、自分としてもやはり不安だし、気持ちが良くない。

通常素人が血圧を測る時にはデジタルの血圧計を使用することが多いが、やはり誤差をなくすには水銀血圧計が信頼できるようである。水銀血圧計で測ってもらうと「低くはないけれど、丁度いいですよ」という、かかりつけ医の言葉。結局診断名は「白衣恐怖症」もしくは「医師恐怖症」。自宅で測る時は正常なのに医療機関で測るとピーンと血圧が上がる人がいるそうだ。また逆に病院で測ると安心して正常値なのに自分で測ると高血圧になってしまう人もいるらしい。「あとはその病院の血圧計の調整に問題があるかもしれない」とも主治医は言っていた。そう言えば低血圧の妻が例の病院ではいつもの僕の血圧と同じくらいの値を示していたっけ。と言うことはそれだけ上乗せされれば、僕の場合は高血圧になってしまう?と、ふと考えてしまった。

一応念のため2週間朝・昼・晩と1日3回、血圧を測定し表に表すことにしようということになった。結果は問題なし。高血圧の薬等、全く飲む必要なしと言われた。まずはひと安心である。やはり、旅の疲れ、慣れない土地での慣れない行動、白衣恐怖症等が原因であったということだろう。

もともと「閉所恐怖症」はあったが、「白衣恐怖症」がひとつ加わってしまった。恐怖症のオンパレードや~!違うか。^^;


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海外旅行保険請求

かくして予定通りとは行かなかったが、何とか個人申請にてMM2HPのビザを取得することができ、無事帰国した。

そして当面やらなくてはいけないことが二つある。一つはマレーシアで入院した医療費、その他の費用の海外旅行保険への請求と、本当に自分の体調がおかしくなってしまったのか、かかりつけ医で診察を受けることである。

僕はメインのクレジットカードとしてダイナースクラブカードを所持している。僕の持っているのはスタンダードカードだが、このカードはスタンダードカードでも他のゴールドカードと同等もしくはそれ以上の特典が受けられるので結構重宝している。一番お得感があるのは、僕はCITI GOLDメンバーになっているので、年間30万円以上カードを使用すると次の年の年会費が無料となることである。それと空港のラウンジが無料で使用できることだろうか。勿論すべての空港というわけには行かないが、国内ではほとんどすべて利用できる。しかし海外の空港は最近利用できるところが少なくなってきているのが残念である。家族カードも無料で発行してもらえるのでラウンジでも夫婦二人で利用できるところが良い。妻のカード利用分も僕の口座から引き落とされるし、ポイント(ポイントの期限がないので気に入っている)も僕のところに合算されるので効率が良い。

そしてこのカードには無料の海外旅行保険が付帯している。出国後3ヶ月間が対象期間である。詳細は以下のページの通りである。

http://www.diners.co.jp/club/insurance/a_card/index2.html

今回適応するのは海外での疾病に対する保障である。帰国後東京海上火災の担当のフリーダイヤルに電話すると、手際よく対応してもらえ、必要書類や手続き方法などを詳しく教えてくれた。必要なものとしては以下の通りであった。
・ 申請書:郵送されるので記入して返送する。
・ パスポートの出入国のスタンプのあるページのコピー
・ 診療にかかった費用の領収書、診療明細
・ タクシー代等交通費の金額

医師の診断書が必要だと思っていたが、10万円以下の治療費の場合には不要とのことであった。マレーシアの病院で診断書を書いてくれないとか言っていたのが、馬鹿みたいである。

申請は問題なくスムーズに通り、速やかに自分の口座に保険金が入金された。あっけないほど簡単に終わり、改めて日本とマレーシアの違いを実感したしだいである。そんなに頻繁にあってはいけないことであるが良い経験であった。


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イミグレでピンチ

2007年12月13日

 予想外の展開で苦労に苦労を重ねてゲットした健康診断書とCIMB銀行の定期預金の証明書、そしてMM2HP用の低額の医療保険証明書を持って、イミグレに向けて朝の7時にホテルを出発した。LRTでアンパンパーク→KLセントラル駅(まだ暗いうちなのに電車は結構混みあっていた)、そしてKLIAトランジットでプトラジャヤに、そこからタクシーでイミグレに8時前に到着。駅を出たところにタクシーのチケットカウンターがあり、定額制であり行き先を告げると料金は決まっているので安心である。ここまでは全く順調である。

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 イミグレの玄関からエスカレーターで3階に上がり、確か17番のカウンターで順番の番号札をもらう。7と8番のカウンターの前で待つように言われた。番号は6,004番なので4番目の受付か?8時半から受付開始、開始時刻もいい加減のようなことを聞いていたが、今日はバッチリのようだ。開始から20分足らずで電光掲示板に自分の番号が表示されたので、カウンターで「MM2HPの許可を得たのでsocial visit passを交付してもらいたい」旨のことを言い、必要書類をオフィサーに渡した。まずパスポート次に健康診断書、病院では診断書と検査結果、そして胸部X線写真の入ったファイルをもらったが、X線フィルムはいらないとばかりに返された。「必要ないのか」と聞くと、ニコニコ笑っているだけだった。考えてみれば当然だよな。続いて医療保険証明書、ウェブサイトで調べるとコピーも必要だということだったのでコピーをとっておいたがコピーのほうを返された。最後に一番大事な定期預金の証明書、どうやらOKのようだがまだ何か探しているようだ。そしておもむろに口を開いて「オリジナルが必要だ」と言う。銀行ではA4用紙に口座番号やら金額やらが記入され、マネージャーのサインが入った紙、同じものを2枚手渡され、「1枚はイミグレーション用、1枚はあなた用だ」と言われたので、その旨を告げても「オリジナルが必要だ」との一点張り、これしかもらわなかったと言うと、ファイルの中のほかの申請者の書類を見せてくれた。A5くらいの大きさでタイピングされた書類だった。「これが必要だ」と言うと彼は僕が持ってきた書類をすべて返してよこし、それからどこかへ行って見えなくなってしまった。
 仕方がないので一旦引き下がり、携帯電話でCIMB銀行のブキビンタン支店に連絡を取り、マネージャーと話をした。

僕:「今イミグレでビザの申請をしているのだが、定期預金の残高証明のオリジナルが無いので受付できないと言われた。3日前にあなたの支店に行った時はこの書類がすべてだと言われたのに、どうして一番大事な書類を忘れたんだ。僕らは明日日本に帰らなくてはいけないのに(これは嘘、本当はもう一日予備日を作ってあった)。イミグレの担当官に話をして何とかしてくれ」

マネージャー:「話をしてみるから少し待ってくれ。連絡先を教えてくれ」

あっ、しまった。担当オフィサーはどこかに行ってしまって姿が見えない。とそこへ妻がメモを持って来た。担当オフィサーの名前と彼の携帯電話番号、そしてここのFAX番号が書いてあった。妻が気を利かせてカウンターの向こうにいた女性をつかまえて「あの髭の男性(担当オフィサー)の名前と電話・FAX番号を聞いてくれていたのだ。とりあえず銀行のマネージャーにこれらの情報を教えて一旦電話を切って待った。

 時間はどんどんたって行き僕のイライラは募るばかりだ。どのくらい時間がたっただろうか。例の髭のオフィサーが姿を見せたので「今銀行のマネージャーに連絡を取ったがあなたに電話が行っただろうか。どうしてもだめなら今からKLに戻ってオリジナルの残高証明書をもらってくるが…」と言ったら、彼は「座って待て」とだけ言うとまたどこかに姿を消した。1時間くらい待ったが事態は何も変わらない。彼は時々姿を現してカウンターの内側で何か事務処理をしているようなので、妻はどうなったか聞いてみようかというが、とても再度確認させてもらえるような雰囲気ではない。あまりしつこく言ってへそを曲げられても困るしなあ。そこでもう一度銀行のマネージャーに電話して「あなたは僕のために何をしてくれたんだ?状況は何も変わっていないぞ」というと、マネージャーは「電話で事情を説明して証明書をFAXしたんだが。わかった。もう一度FAXしてみるから」ということであった。

 さらに30分ほど足っただろうか、イミグレに来てからもうすでに3時間半以上たったころ、髭のオフィサーがこちらに来るように僕たちのほうを見て目で合図をしたので行ってみると、「支払いは今日できるか」と言うのでOKだと言うと、「先ほどの書類をよこしなさい。そしてもうしばらく待つように」…。もうこうなると、どうにでもなれという感じである。昼過ぎになって再度呼ばれて確か19番だったと思うが、そこへ行って支払いをするように言われた。言われるがままにそのカウンターに行くと髭のオフィサーが担当の女性に話をして計算をさせ、支払いを済ませた。Social Visit Pass RM90 x 9年間 x 2人 = RM1,620 Journey Performed Visa RM500 x 2人 =RM1,000、合計RM2,620であった。これでやっと受け付けられたんだということがわかりほっとした次第である。さらに1時間弱待ったのだろうか。再度呼ばれてシールの貼られたパスポートとMM2HPの承認書(これは今後車の輸入やら購入やらで免税適応を受けるのに必要となる)が返却された。僕たち夫婦は2006年の3月にICパスポートを得たので、9年間のビザとなった。すべて終了したのは確か午後の1時半過ぎだったような気がする。もうその時は時間などどうでも良い感じがしていた。今は業者申請になっているので僕たちのような苦労はしないと思うが、落ち着いて事を運べば何とかなるということを実感した。でもまあへたくそな英語でよくぞ銀行のマネージャーやイミグレのオフィサーと渡りあったものだと感心する。

 イミグレを出たところにやはりタクシーのチケットカウンターがあり、定額で待たないで乗ることができるので、交通関係は全く問題ないようだ。

 今回は銀行のミスで肝心の定期預金証明書のオリジナルを受け取ることができなかったと思い込んでいたが、実は日本に帰ってきて銀行からもらった一連の書類の中になんと、オリジナルの定期預金証明書が紛れ込んでいたのであった。結局は自分のミスであったが、できれば銀行の担当職員にイミグレでの必要書類を尋ねた時に、オリジナルとレターの両方が必要だよ、ということを教えてもらいたかったものだ。


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退院

2007年12月12日

夜中に看護師が来て血圧測定した時にはすでに正常値に戻っていたようだ。眠ってイライラが取れたからだと思う。降圧剤も1回飲んだだけだ。仁丹くらいの小さな錠剤で多分飲まなくても気持ちさえ落ち着けば、血圧は下がったはずだ。

こちらはやらなくてはいけないことがいっぱいあるので早く退院したくて看護師に依頼したが「ドクターに見てもらわないと」言う。まあこれは当然のことだから仕方が無いが、そのドクターがなかなか来ない。何回か催促して、昼近くになってやっと現れたが、今度は「退院してもよいが、明日もう一度診察して問題なければ診断書を書く」と言う。馬鹿言ってんじゃないよ、こちらは早くプトラジャヤへ行ってMM2HPの手続きをしなくては失効してしまうんだよ。もうこれ以上は言いなりになるわけには行かないから、今から退院するから、手続きをしてイミグレ提出用の診断書と海外旅行傷害保険用の診断書を書いてもらうことにした。

しかし、本当にこの病院は(というかマレーシア全般かもしれないが)仕事が遅い。いつまで経っても輸液用の左手の甲の針は抜いてくれないし、退院の手続きもしてくれない。「針を抜いてくれないのなら自分で抜くよ」と、3~4回言ってやっと針を抜いてくれた。そして待つこと1時間、今度は会計。入院病棟では入院している階の会計で支払いや薬を受け取るシステムになっている。またこの会計が奥まった所にあってわかりにくい。

やっと入院病棟を脱出して例の健康診断ブースの受付で健康診断書をもらえる手はずになったが、これがまた待たせる。やっと呼ばれたのはすでに夕方近くになっていた。すでにデポジットをクレジットカードで払っており、その範囲内に診療費が収まっているということで差額は自分の口座に振り込まれる旨の説明を受けて、健康診断書を受け取った。胸部のレントゲン写真と、検査結果、そして政府指定の診断書にドクターのサインが入ったものが立派な黄色のファイルに入っていた。しかし、頼んでおいた海外旅行傷害保険用の診断書がない。文句を言うと「専門医は帰国前にもう一度診察してそれから書くと言っているので、明日の診療を予約して欲しい」などとほざいている。あきれてしまったが日本人スタッフに連絡を取って僕達が帰国後、診断書を郵送してもらうことで話がついた。

以下はこの病院の日本人スタッフに聞いた話である。
*****ここから
少し前に観光省の役人から直接健康診断担当のドクターに電話があって「健診内容を厳しくして欲しい」とのことだった。その後MM2HP用の健康診断内容が変更された。以前は健康診断当日に診断書を受け取れたが、今は健康診断の翌日以降の受け取りとなった。
****ここまで
現在は政府指定の健康診断書は以下の4項目からドクターが選択し、サインをすることになっている。
(i) He / She is not suffering from any disease and is healthy
(ii) He / She is not very healthy but is not suffering from any contagious or infectious disease
(iii) He / She is not healthy and is suffering from contagious or infectious disease which makes his / her presence dangerous to the community
(iv) He / She is not healthy and unfit for a long distance travel, and chances of recovery is very slim.
つまり(i)の健康で病気はない、と(ii)の全く健康だとはいえないが、感染症にはかかっていない、場合がOKということで()の他人に病気を感染させる危険がある、もしくは()の長距離の旅行に適さない健康状態であり、回復の見込みがない、というのが不可ということだと思われる。従ってレントゲンや血液検査は今のところ義務付けられていない訳で、病院によって検診の仕方も大きな違いがあるようである。僕が聞いたところではほとんどの病院では問診と診察のみで当日診断書が発行されるようである。また当然ながら費用も安いようだ。しかし、この病院に観光省からこのような依頼があったということは、今後は他の病院でも健診システムが変わっていく可能性はあるかもしれない。


最初の予定では昨日診断書をもらって、今日は午前中プトラジャヤにビザの受け取りに行き、午後からは車の購入のことでホンダの日本人スタッフと会い、更に夕方からはインターネットを通じて知り合ったロングステイヤー希望者の方と会って会食することになっていたのにすべておじゃんになってしまった。丸1日余分な時間を取られてしまったので、もう余裕はない。明日は朝からプトラジャヤだ。


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健康診断で再度大トラブル  続き

ビザ受け取りのためのマレーシア訪問 2007年12月11日 

妻は片付いたが今度は僕の番。僕もA・B型肝炎の抗体は無かったがこれは話がついたわけだが、これまでの経緯で十分頭にきてカッカカッカしていたので昨日引っかかった血圧で再度引っかかってしまった。自分ですべてMM2HPに関する手続きを行なわなくてはいけないという緊張感、1日前にマレーシアに到着したばかりで環境に慣れていないこと、そして昨日今日のこの病院での対応に対する不満とイライラ感が募ったのだろう。普段から血圧はスポーツクラブで測っているし、2週間前の日本での人間ドッグでも問題無かったのに…。今度はドクターが「専門医の診察を受けないと診断書へのサインはしない」、と言い出した。ああ、またか。

このグレンイーグルス病院は普通の病棟と専門医の集まった病棟ががあり、そちらの脳神経科の専門医を紹介すると言う。僕は主訴があってこの病院を受診したわけではなく、MM2HPで定められている健康診断を受けに来たのだから、心配してくれるのはありがたいが、時間も無いので診断書にサインをして欲しいと、押し問答をしたが駄目だ。もうこの病院での健診はあきらめて他の医療機関に行こうかと思ったが、何せ日が無いのでしぶしぶ専門医の診察を受けることに同意した。

ベッドに寝かされ20分も経っただろうか?専門医が現れ、少し問診をした後再度血圧を測ったが数値的には余り変わらない。ここでも時間が無いから診断書をもらって帰りたい旨を告げたが、彼の言葉は冷たかった。「入院して経過を観察しよう」冗談じゃないよ。マレーシアに入院しに来たんじゃないよ。「投薬してもらってホテルで経過を見て明日もう一度受診するから」と言っても聞いてくれない。患者のことを心配してくれるのは有難いが、患者の気持ちは全く理解しようとしないのはいただけない。片手落ちのインフォームドコンセントだと感じた。僕にしてみればどうしてもビザのための診断書がほしいところにつけこんで無理やり入院させようとしか思えなかった。

結局は仕方がないのでしぶしぶ入院に同意した。入院の手続きのための同意書を書き、入院のためのデポジットをクレジットカードで支払いした。入院費用がこのデポジット内で済めば、残りの金額が自分の口座に戻されるし、足りなければ追加分を支払うことになるのでキャッシュレスで済ますことができた。

左手の甲には緊急輸液用に静脈確保の針が刺された。看護師のテクニックはあまりうまくない。少し、血液の漏れがある。ああ、鬱陶しい…。僕はそんな悪くないんだよ。ただ単にここでの生活に慣れていなくて少し緊張感があるだけなんだよ。何でわかってくれないんだよ。まったく情けない。昔は日本の医者は高圧的な人が多かったが、今は患者の話を良く効いてくれる医者が増えた。でもマレーシアの医者は人当たりは良いが結構プライドが高く、ある意味、患者に有無を言わせないところがあるなと感じた。ただこれは僕の個人的な感じ方であって全員がそうだと言っているわけではない。

個室と二人部屋とどちらが良いかと聞かれたので勿論個室を選択した。個室は結構広くなかなかのものであった。病院スタッフが車椅子に乗せて部屋まで連れて行ってくれたが、どこも悪くないのに何か変な気持ちであった。車椅子に乗るのは初体験、何かむずがゆい感じがした。結局は降圧剤を1回飲んだだけで何もしていない。なんでホテルに戻ってはいけないのか疑問が残る。少しは旅行者のことも考えてほしい。マレーシアに移住しても多分2度とこの病院にはかからないだろうなぁ、と思った。

せっかくのマレーシア滞在なのに妻がかわいそうだった。この日も僕の入院の世話が終わった後、ホテルに戻ると言って帰ったが、1時間ほどしてひょっこり病室に現れた。フロントでタクシーを頼んだが1時間経っても来ないというのだ。外は雨で道路も渋滞している。同じくタクシーを待っている白人の女性と話をしていたが、彼女はすでに2時間タクシーを待っていると言う。それを聞いて妻はタクシーを諦めて歩いてホテルまで帰ろうと決心したということだ。心配であったが仕方がない。1時間ほどして電話があり、途中でタクシーが拾えて無事ホテルに到着したようだ。不慣れな土地での妻一人での行動だから心配していたが、少しほっとした。妻は生活力がありたくましいが、どんなに心細かったろうと思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

ゴルフで疲れていたので緊張感があるにもかかわらずすぐに眠くなったが、時々看護師が血圧を測定に来て起こされるので寝た気はしなかった。かくして最悪な1日が終わった。しかし貴重な経験でもあったのは間違いない。

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健康診断で再度大トラブル

ビザ受け取りのためのマレーシア訪問 2007年12月11日

一昨日マレーシアに来てからというか、マレーシアの人から見ればここのところと言うべきだろうが、雨が多い。それも一日中しとしとという感じで日本の梅雨のようにも思える。気温は低いので過ごしやすいが、ゴルフには困る。やはりからっと晴れた良い天気のもとでプレーしたい。昨日の雨が朝になっても降ったりやんだりだ。

朝6時50分にタクシーを予約していたが、ホテルのエントランスに行くとベルボーイが「まだ予約のタクシーは来ていないが、同じ会社のタクシーがいるからそれに乗ってください」と言う。なんか変な感じがしたが、まあ良いだろうとキャディバッグを二つ積み込み出発。途中で雲が切れてゴルフ場の方角に青空が見えた。ゴルフ場に到着すると、案の定タクシーの運転手は相場の倍の料金を言う。こんなことだろうと思っていたので、「ホテルには半額の料金で頼んだよ」と言ってやったら(実は頼んでいない)、ホテルか会社に電話をかける振りをした後、「雨が降っていたから」とか何とか言っていたが、結局相場の料金を支払うことに落ち着いた。

この日は妻と二人でラウンドしようと思っていたが、丁度マレーシア・セランゴール州の祭日に当たり、ゴルフ場の規定で午前中は二人でのラウンドは認められないということで、ゴルフ場の日本人スタッフのSさんが一緒に廻ってくれることになった。通常の晴天ならばフェアウェーにカートが入れるらしいが、ここのところの雨でフェアウェーがやわらかくこの日は残念ながらカート道路のみでのプレーとなった。プレー中はずっと太陽に恵まれ、運が良かったのだが、フェアウェーはカジュアルウォーターでプレーには支障を来たしたのが残念であった(うまい人は関係ないかも)。

プレーを楽しんだ後、健康診断のメディカルレポートを受け取るために、タクシーにてグレンイーグルス病院に向かった。途中交通規制があり渋滞に引っかかってしまった。そんな訳で20分遅れの到着、まあ、ここはマレーシア、マレーシア時間で行こう、と思ったが、そこは相手もマレーシア時間。またここでもしっかりと待たされた。最初に妻が呼ばれ、ドクターの診察と問診を受けることになった。しかし15分位してから妻が怒った様な、困ったような顔をして出てきて、僕に言うには「言ってることが良くわからないんだけど肝炎の予防接種を受けないとダメって言ってるよ」と言うことである。訪馬の2週間前日本で行なった人間ドッグの結果でも、夫婦ともA・B型肝炎の抗体は無いことはわかっていたが、それが他人に影響を与えることでもないことも理解していたので、妻の聴き間違いではないかと思い、僕も直接ドクターの話を聞くことにした。そしてドクターは「A・B肝炎の抗体が無い。従ってこれらA・B肝炎とインフルエンザの3種の予防接種をしないと診断書にはサインしない」と、はっきりと僕の前で言った。日本人スタッフも呼び、僕達の本格的なマレーシア移住は2009年以降であり、それに合わせて日本のかかりつけドクターと予防接種のスケジュールの相談をしていることを告げたが、首を縦に振らない。マレーシアでの予防接種のほうが日本より金額も安いことはわかっていたので、僕は妻にドクターの言うようにしようと話をしたが、妻は知らない場所で不安だから絶対嫌だと言う。診断書に肝炎の抗体が無いというコメントを付け加えると言う条件でしぶしぶOKをだした。マレーシア政府規定の診断書には特にそのようなコメントを必要としていないのになぜだと言う感じであった。 続く

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