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海外移住と裁判員制度

今日お昼のTV番組を見ていたら、来年5月21日から開始される裁判員制度の特集をしていた。明日(28日)、裁判員候補者名簿に登録された人達に最高裁判所からお知らせが発送されるそうだ。週末には運命の手紙を受け取る人が出てくることになる。

番組中の一番の焦点は仕事が忙しいから裁判員を辞退できるかということであったが、いくつかの辞退可能な条件があるようだが、原則的に仕事が忙しいというのは辞退の理由にならないらしい。そんなこともあって、海外移住或いはロングステイは辞退の理由となりうるのかなと、ふっと思った。最高裁判所のHPを調べてみると、最新のQ&Aの中に次のような記述があった。

「裁判員候補者名簿は衆議院議員選挙の選挙人名簿(在外選挙人名簿はこれに含まれない)を基に作成されるので,渡航前に,住んでいる市町村役場等に海外転出届を出し,選挙人名簿の登録がなくなった場合,その後に作成される裁判員候補者名簿に登録されることはなく,裁判員候補者として裁判所に来てもらうことは無い。もっとも,海外転出届を出さず,住民票を日本国内の元の住所地に置いたままである場合などには,裁判員候補者名簿に登録され,裁判所から送られる書類が,元の住所地に届けられることになる。ただし,海外に住んでいる場合は,通常,裁判所に赴くのは困難であると思われるので,辞退の申立てをすることができる。裁判員候補者名簿に登録された後に,海外に居住することとなった場合も同様である」

ということは、海外での居住は裁判員候補者辞退の理由になりうるということである。裁判員制度の是非はともかく、この裁判員制度の趣旨も選挙と同じ国民の義務ということであり、様々な事情があっても辞退が許されない人がいることを考えると、海外居住といっても色々あるわけで、仕事で駐在している人達は別として若干後ろめたい気もするのは僕だけだろうか。

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家の整理は大仕事!

実は1ヶ月ほど前から家の整理を始めている。日本の家は残してマレーシアで生活を始めるとしても、やはりそのままというわけにはいかない。もしかしたら長男が結婚して夫婦で住み始めるかもしれないし(ないない)。

歯科医師会の仕事をしていると、とにかく仕事関係の書類があっという間にたまってしまい、書斎は1~2ヶ月もすると足の踏み場も無くなってしまうほどである。さらに妻も僕もどちらかというと物を捨てないほうなので物は溜まる一方である。それを見越して住宅を建築した時も倉庫・納戸は十分なスペースを確保したつもりなのだが、それもいっぱいになっているのでいざ整理となると大変である。

妻も僕も余程の貧乏性とみえて、整理をし始めてもこれはまだ使えるとか言って、明らかに何十年も使っていなかったものでこれからも使うことは無いのに、捨てられないのである。これでは整理の意味が無いので思い切って大胆に切って捨てることにした。

慣れとは恐ろしいものですぐに捨てることに対する抵抗は失せて効率よく部屋が片付くようになった。それにしても色々なものが残っているもんだと感心した。子供達が幼稚園や小学校の時に書いた絵や工作が出てきたり、古いアルバムが出てきたりすると、そこでそれらを見ながら思い出話が始まってしまう。最近の出来事はすぐ忘れてしまうのに、二十年も前の記憶は残っているのが不思議で仕方が無い。でもこうして家の整理をしていると、この家を離れてマレーシアに行くんだという実感が湧いてきて、何となくセンチメンタルになってしまうものだ。

1ヶ月くらいで8割方整理が完了した。書類はほとんど処分した。本当に必要だと思われる物以外も思い切って捨てた。乱雑においてあったものも綺麗に整頓できた。マレーシアに持って行く物もまとまり始めたので、海外引越し業者を呼んでおおよその見積もりを取ってもらうつもりでいる。

教訓:捨てることはすぐ慣れてしまうが、十分注意が必要だ。気が付くと必要なものまで無くなっている事がある。今回の家の整理ではアマチュア無線局の免許状、小型船舶免許証、電化製品の保証書を捨ててしまったようだ。(泣 (笑

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歯の治療・ケアはマレーシアで?それとも日本で?

今日は偶然にもマレーシアとタイに駐在する二人の患者さんの診療を行った。

一人はマレーシアに駐在している友人の同僚の方で、1週間の一時帰国中に悪いところを治したいということだった。当然のことながら通常は1週間では無理なのだが、幸い症状が軽かったし、友人からも頼まれていることもあったので何とか予定をやりくりして、間に合わせることができそうだ。

もう一人は長年の友人で1年のほとんどをインドネシア、マレーシア、タイそして中国で仕事をしているのだが、先週末突然バンコクから電話があって「詰めたのが取れちゃったよ。明日日本に帰るから月曜に診てくれる?」ということだった。今日来院して話を聞くと、明日タイに戻るという。さすがに1回では永久的な治療は無理なので、当面問題なく使えるように治しておいた。

駐在の方は日本への一時帰国の場合は長くても1~2週間位の期間しか無いことが多く、その対処に困ることが多い。これは日本から外国に駐在に行かれる人も同様で、離日間際になって悪いところを全部治して下さいと言われてほとほと困ることが多い。そういう方の話を聞くと「緊急の場合は仕方がないが、できれば日本で治療をしたい」とほとんどの方は言われる。僕が調査したところによるとマレーシアではインプラントも行われているようなので、マレーシアの歯科医療は日本と比べて劣っているというようなことは無いようだが、全体的に治療技術がそのようなレベルに達しているのか、また細かい部分の消毒が十分に行われているのかは不明である。

また言葉の問題は大きいだろう。歯科を含めた医療全般においては症状を伝える際、微妙なニュアンスを外国語で伝えるのは非常に難しいことである。従って日本人医師・歯科医師が診療してくれる、もしくは診療はしなくても現地の医師・歯科医師との間に立ってアドバイスをしてくれる、あるいは少なくとも医療の専門用語を理解している通訳が助けてくれるというようなシステムが充実すれば、ずいぶんとマレーシアにいる日本人にとっては診療を受けやすくなるだろう。

歯科に関して言えば、半年毎の定期健診・ケアを必ず行うこと。日本でもマレーシアでもどちらでもよいから、自分にあった歯科医師を見つけること。もし問題点が明らかになった場合には早期治療を行うこと、である。

勿論、僕は今のところむし歯・歯周病に関して問題点は無い。

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山形の田舎蕎麦に挑戦!

今日は山形から取り寄せた田舎蕎麦に挑戦してみた。マレーシアでは多分この蕎麦粉は手に入らないだろう。蕎麦の実の外皮も一緒に挽いたもので蕎麦粉自体は普通の蕎麦粉と比べると少し褐色という程度なのだが、蕎麦を打ってみるとその色は凄い。ほぼ真っ黒に近く、コシも大変強くて、蕎麦の香りも十分楽しめる。

普通の蕎麦粉と比べると蕎麦打ちは少し難しいように感じた。水回しを十分にやらないとうまくつながらない。今までよりも少し多目の水が必要だった。水回し、コネがうまくいけばあとは問題なく進んだ。

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田舎蕎麦はすごい!本当に真っ黒で蕎麦の中の黒いホシが目立つ。蕎麦粉と一緒に送ってもらった身欠きにしんの甘露煮が蕎麦とピッタリ合う。アレルギー体質の僕だが蕎麦アレルギーは今のところ無いので助かる。蕎麦に含まれるルチンが脳血管障害の予防に効果があるようだが、自分で打つとついつい食べ過ぎてしまう。(汗

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マレーシアで本格的蕎麦を食べたい!

自分にとって欠くことが出来ない日本食に蕎麦と寿司がある。マレーシアに行っても何とか口にしたくて、最近蕎麦打ちの真似事を始めた。周りでも蕎麦打ち道場へ行ったという話は割とよく聞く。本来なら一度そういう場所で少しでも教えてもらってから自分で経験を積むのが一番良いのだが、今のところそういう時間が取れないので僕の蕎麦打ちの師匠はインターネットで公開されているビデオと記事である。

いつくじけるのかわからないのでとりあえず通信販売で一般的なセットを購入してみた。丁度今は新蕎麦の時期なので材料さえ良ければ何とかなるだろうと、気楽なもんだ。妻の実家の山形は蕎麦の産地で、実家に行った際よく蕎麦を食べていたのが蕎麦好きになるきっかけになったので、そこから蕎麦粉を取り寄せて挑戦だ。

やはり蕎麦打ちは奥が深い。ど素人がいきなりやったってうまくいくものではない。見よう見まねでやってはみたが新蕎麦粉なので香りは抜群なのだが、うまくつながらなくて最初の数回は粉っぽく、蕎麦も短く切れてしまった。ところがある時「所さんの目が点」というTV番組を見ていてその原因が理解できた。そこで名人が言っていたのは「最初の水回しがポイント」だということである。目から鱗が落ちたような気がした。場合によっては霧吹きで水を加えていくのも効果的だと体験した女子アナは言っていた。

早速やってみた。水を2~3回くらいに分けて入れ、全体に均等に水が回るようにある程度手を早く、強く回してみた。そうすると不思議なもので次第に自然と纏まってきて、こねているうちに麺に艶が出てきた。のばしも楽でひび割れしなくなった。今回は今までで一番うまく蕎麦打ちができたようで妻の評価も上々だった。

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ただ問題はマレーシアで蕎麦粉が手に入るかどうかである…。

おまけ:蕎麦打ち道場で初めて打った蕎麦がうまくいったという妻の友人に最近、話を聞いたところによると、名人が水回しをし、こねてくれた蕎麦の塊をのばすところからやったということであった。それじゃあ、一番のポイントを経験していないじゃん。

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日本の家をどうするか

生活の中心がマレーシアに移ったら今夫婦二人で住んでいる日本の家をどうするか?なかなか難しい問題である。日本の家を処分してマレーシアに渡った方もいるが、我々夫婦はそこまで出来そうもない。

子供達はまだみな独身だから、これから結婚、孫の出産などが続くかもしれないし、妻は日本の友達との交友も大事にしたいと言っている。もっとも僕自身も歯科医師としての仕事は天職と思っているから、院長という地位は退いても学校健診の時期には日本に戻って体と気力の続く限り、小学生や園児の健康増進に役立ちたいと考えているので、おそらく少なくとも年に2~3回は日本に帰国することになるのだろうと思っている。帰国した場合には多分3~4週間は日本に滞在するので、ホテル住まいは大変だし、固定資産税を払い続けるとしても自分の住み慣れた家に泊まりたいのは当然である。家族会議の結果、家は残すことにした。

家というものは人が住まなくなると空気の流れが無くなって急に寂れてしまう。そこで今仕事を一緒にやっている長男を住まわせることにした。ただ心配なのは彼は独身だし、こまめに掃除をするほうではないから(もっとも自分の若い頃も仕事で疲れて何もしたくなかったから無理は無いが)、家をゴミ屋敷にしてしまわないかということである。(笑

そこで家の管理としてしなくてはいけないことを書き出してみた。
① 部屋の掃除(特にキッチンと風呂場・洗面所等の水周り)
② 家周りの掃除
③ 天気の良い日に家の中に風を入れる
④ 花壇と庭の手入れ
⑤ 郵便物の整理
こんなところだろうか。①②③に関しては我々が帰国した時に行う他に、月1回程度便利屋を頼もうと考えている(費用にもよるが)。特に長雨の時や豪雨の後に頼む必要があるだろう。④は半年に1回くらい庭屋を入れ、便利屋が来た時にも草取りくらいを頼むかもしれない。⑤は長男と長年勤めてくれている信頼のおける人間がいるので彼女に頼むつもりでいる。

一つ心配なのは何年かごとに回ってくる自治会の役員を息子が受けられるかどうかということである。地域に住んでいる以上義務としてしなくてはいけないことなのだが、院長ともなれば色々な仕事が舞い込んでくるので、時間的にきついかもしれない。親としては早く身を固めてほしいと思っているのだが…。本人はいまだその気無しといったところである。

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役立たずのねんきん特別便

社会保険庁からねんきん特別便がやって来た。わかりにくいという批判があるのは知っていたが、僕の場合には大学卒業後国民年金に加入し、現在まで継続して支払いをしており、会社勤めをしたことは無いのでシンプルな、且つ絶対に間違いが起こるはずのないケースだと信じていた。

ところがねんきん特別便を開封してみても理解できない。見ているうちに何故わざとこんなにわかりにくくするのかと、変に考えてしまう。まず基礎年金番号が最初に来る。うんうん、合っている。これは当然だ。その横に生年月日とこの書類の作成年月日が記載されている。そしてその下に加入制度、資格取得年月日、加入月数、納付済月数が続く。それでその内容が正しいかどうか、同封の書類に結果を記入し返送しろ、という訳である。要するに数字だけであるので、視覚的にいつどのような納付状況かというのがさっぱりわからないのである。これではご年配の方から文句が出るのも当然だ。

さて、どのように見ていったらよいのだろうか。まず加入月数は資格取得年月日から現在までの月数ではない。この書類の作成年月日までの月数をいうが、実際にはその1ヶ月前までの月数となるからわかりにくい。そしてその月数と納付済月数を見比べることになる。それが一致していれば全く問題ないわけであるが、僕の場合は納付済月数のほうが多くなっていた。これは毎年前納制度を利用している為であるが、この制度は4月から翌年の3月までの1年分を前納するので、ここでさらにややこしいことになる。書いている自分が良くわからないのだから、読んでいる人は全くわからないはずだ。

とにかく計算してみると、どうも納付済分が本来納付すべき月数より3か月分少なくなっているようだ。自分で面倒な計算をしないと、この3という数字が出てこないのが問題だ。何故、「あなたは何年、何月の何か月分が未納です」と書けないのだろうか。先ほど書いたようにこのねんきん特別便では何年の何月が納付済で何年の何月が未納だという情報が全くかかれていないので、それを確かめる為に「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話することにした。

暫く待たされてやっと繋がって本人確認を受けた後、問題点を説明すると暫くして担当者が言った言葉が「どこか3か月分抜けているようですね」、唖然…「それって今僕が言ったじゃん。どこが抜けているのか知りたいんですよ」。担当者は「それは地元の社会保険事務所に行って聞いてください」だって。ったく、もう、それで専用ダイヤルの意味があるのと言いたくなる。本来自分達のミスで起こったことなのだから、フリーダイヤルとするのが当然なのに、市内料金と同額の電話料金を取るのだから、何をか言わんやである。

我が町の社会保険事務所は住宅街にあり人も混んでいるし、駐車場も狭く数も少ないので出来るだけ行きたくない場所である。それで専用ダイヤルに電話したのであるが、全くの役立たずだったので時間を何とか作って出かけた。案の定番号札を取ってから一眠りできるくらいの時間待たされ、やっと自分の順番が来た。担当者がカウンターのコンピューターで状況を調べていたが、資格を取得した初年度に3ヶ月の未納があることがわかった。じゃあ、何月かという話になるのだがそれがわからない。台帳を画像ファイルとして登録しているようなのだが、それが全く不鮮明で確認することが出来ないのだ。すると担当者は別の部屋にある元台帳を確認してくるので少し待って欲しいといって部屋を出て行ってしまった。暫くして台帳をコピーしたものを持って帰ってきたが、パソコンに登録されているものよりはましだが、それでも確実に判読できるには程遠いものだ。

しかしなんとか未納の月がわかったので、理由もそれにより解明できた。3ヶ月の未納なので年金額全体から見ればそんなにたいそうな問題ではないのだが、社会保険庁のいい加減さを暴かなければという気持ちになって、ついつい頭に血が上ってしまった。

おまけ:社会保険庁のサイトに国民年金加入記録の個人情報提供サービスというのがあり、納付状況をHP上で確認できるようになっているのだが、自分の納付状況を見たところ、今回問題となった初年度のデータが抜け落ちていた。こう不備が続くと意図的にやったのではないかという気にさえなってくる。これに対して文句を言うと血圧が上がりそうなのでほったらかしてある。

そんでもって結論:今の社会保険庁の体質では何を言っても無駄!

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リタイアメント後のキャッシュフローを考える

最近どうもお金の話題が続き、何となく夢に乏しくなってしまい少し寂しい気がするが、これからのリタイアメント後の生活をシュミレーションする上でこの部分はどうしても考えておかなくてはならない。どんな人でも食っていくくらいのお金は何とかなるものだし、将来の事をいくら考えてもその時々の経済情勢によって予定通り行かなくなってしまうことだって大いにあり得るが、必要なことであることに間違いは無いので、リタイアメント後のキャッシュフローを考えてみることにする。

今まで行なわれた色々な調査によると、老後の夫婦の1ヶ月の生活費について次のような結果が出ている。最低限度の生活する上で必要な金額は約24万円、ゆとりある生活には約38万円の生活費が必要だということである。これは勿論日本での話であって、もしマレーシアで生活する場合には違ってくるのは当然であるが、僕達夫婦が今年の6~7月の1ヶ月のKLでのステイにかかった費用が約30万円だった。定住するようになればコンドの賃貸料、自炊により食費等はもっと抑えられるはずである。ただよく言われるのが「マレーシアでは日本の1/3で生活できる」ということであるが、勿論「ゆとり」の定義にもよるが、僕達の場合はゆとりのある生活が13万円(38万円の1/3)というのは無理そうな気がする。

ちょっと話がずれてしまったが、みんなそれぞれ生活の程度や考え方は違うし、特にマレーシアだけの事を考えるのではなく、今回は24万円、30万円、38万円の場合についてシュミレーションしてみたいと思う。年齢は夫60歳、妻55歳で、それぞれ夫80歳、妻86歳の平均寿命まで生きるとする。貯蓄額(株、郵便保険や貯蓄型の生命保険も含む)は2000万円(60歳代の平均貯蓄額に近い額)、3000万円、5000万円、1億円を想定する。

例1
・ 貯蓄額は2000万円
・ 収入は65歳より夫婦の老齢基礎年金(国民年金)でそれぞれ毎月6万円のみ
・ 生活費は毎月24万円で以後毎年1%のインフレを見込む
・ 貯蓄残高は運用しない、0.5%、1%、2%、3%の運用する場合それぞれを算出する

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例1sample1data.xml

  HTML版はこちら→sample1data.htm



この場合は7年後、夫67歳、妻62歳ですでに貯蓄は使い果たし、マイナスになってしまう。最初の5年間は収入が全く無いのでこの5年間で貯蓄は食いつぶしてしまうことになる。この条件下では最低と言われる1ヶ月24万円生活もままならないことになる。

  1%の運用した場合のグラフ表示

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例2
・ 貯蓄額は3000万円
・ 収入は夫婦の老齢基礎年金のほかに夫の国民年金基金が65歳より毎月10万円支給
・ 生活費は毎月24万円、以後毎年1%のインフレを見込む
・ 夫には1000万円の生命保険がかけられている

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例2sample2data.xml

  HTML版はこちら→sample2data.htm



貯蓄が3000万円あり、年間1%以上の運用すれば毎月24万円生活は保証されることになる。今の日本における低金利では1%の運用も厳しい(投資の才能がある人は別)がマレーシアなどでは1年定期預金で3.7%の利息が付くので十分可能だろう。

  1%の運用した場合のグラフ表示は

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例3
・ 貯蓄額は3000万円
・ 収入は夫婦の老齢基礎年金と夫婦とも国民年金基金が65歳からそれぞれ毎月10万円ずつ支給される
・ 生活費は30万円、以後毎年1%のインフレを見込む
・ 夫には2000万円の生命保険がかけられている
・ 生活費の他にその他の支出として毎月4万円(夫婦それそれ2万円ずつの小遣い?)、以後毎年1%のインフレを見込む

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例3sample3data.xml

  HTML版はこちら→sample3data.htm



この条件だと年3%の運用をしたとしても10年後の夫70歳、妻65歳の時には貯蓄はマイナスに転じてしまう。その他の支出を0とみなす(夫婦の小遣いを無くす)と毎年1%の運用をしていれば生涯、生活は成り立つことになる。

  1%の運用した場合のグラフ表示

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  その他の支出を0とした場合のグラフ表示

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例4
・ 貯蓄額は5000万円
・ 収入は夫婦の老齢基礎年金と夫婦とも国民年金基金が65歳からそれぞれ毎月10万円ずつ支給される
・ 生活費は30万円、以後毎年1%のインフレを見込む
・ 夫には1000万円の生命保険がかけられている
・ 生活費の他にその他の支出として毎月6万円とし、以後毎年1%のインフレを見込む

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例4sample4data.xml

  HTML版はこちら→sample4data.htm

  

この条件だとタンス預金でも生涯暮らせることになる。夫婦それぞれ毎月3万円ずつの小遣いがあれば孫へのプレゼントやちょっとした海外旅行に行っても困ることは無いだろう。この場合は夫婦とも老齢基礎年金の他に補助年金として国民年金基金から毎月10万円ずつ支給されるというのがミソであるが…。われわれ夫婦のマレーシアでのお試しステイの1ヶ月の生活費が30万円であった事を考えると、勿論その時の経済金融情勢の影響によりその価値が大きく変化してしまうことはあり得るが、マレーシアでの余裕ある生活を安心して送る一つの大きな条件として貯蓄が5000万円以上あるということが挙げられるのかもしれない。

  1%の運用をした場合のグラフ表示

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例5
・ 貯蓄額は5000万円
・ 収入は夫婦の老齢基礎年金と夫婦とも国民年金基金が65歳からそれぞれ毎月10万円ずつ支給される
・ 生活費は38万円、以後毎年1%のインフレを見込む
・ 夫には2000万円の生命保険がかけられている
・ 生活費の他にその他の支出として毎月6万円とし、以後毎年1%のインフレを見込む

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例5sample5data.xml

  HTML版はこちら→sample5data.htm



生活費が38万円にアップすると5000万円の貯蓄があり、年間3%の運用をしたとしても16年後、夫76歳、妻71歳の時に貯蓄額はマイナスに転じてしまうことになる。1%の運用では13年後である。

  1%の運用をした場合のグラフ表示

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例6
・ 貯蓄額は1億円
・ 収入は夫婦の老齢基礎年金と夫婦とも国民年金基金が65歳からそれぞれ毎月10万円ずつ支給される
・ 生活費は38万円、以後毎年1%のインフレを見込む
・ 夫には2000万円の生命保険がかけられている
・ 生活費の他にその他の支出として毎月16万円とし、以後毎年1%のインフレを見込む

  詳細は→退職後のキャッシュフロー例6

sample6data.xml

  HTML版はこちら→sample6data.htm



貯蓄が1億円以上あると、その他の支出が毎月16万円、つまり実質生活費が月50万円以上の暮らしをしても余裕があるということ。当たり前か。このくらいの資産のある人なら夫の生命保険も最低2000万円はかけられているだろうし、夫の死後も妻は問題無く生きていけるだろう。

  1%の運用をした場合のグラフ表示

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数値設定も若干無謀なところがあるなぁと自分でも思う。また負債を持つ人もいるだろう。年金額についても厚生年金と国民年金では大きな違いがある。ただこれからどれくらいの生活を送ることが出来るのだろうか、またどの程度に抑える必要があるのか等、ある程度のイメージを持つ手助けにはなると思う。個人個人自分の数値を入力してみてリタイア後の生活状況をシュミレーションしてみるのも良いのではないだろうか。

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輸送品リストを作ってみた

来年からのマレーシア移住に向けて輸送品のリストを作ってみた。考えてみたらもうあと半年も無いことに気がついた。まだ抜けているものもあるだろうし、無駄なものもあるかもしれない。

電化製品…当然変圧器が必要になるが持ってていったほうが良いものを列記してみた。
電気炊飯器:やはり日本のものの方が美味く炊けるし、色々な機能も付いてる様な…
マッサージ機:大きく、重く形が不正なものだが、今の僕達夫婦には絶対必需品
ジョーバ:妻はダイエットに僕は股関節を柔軟にする為に必要。ゴルフの飛距離が10ヤードくらい伸びるとか伸びないとか。
AVアンプ・スピーカーセット:せっかくあるので、良い音を楽しもうと思った。
・ノートパソコン2台・外付けハードディスク・DVDレコーダー・無線ルーター
電気蚊取り器と予備カートリッジ・蚊取り線香:蚊は大嫌いなので。現地のものがあればその方が効果があるのかもしれないが、とりあえず持っていってみるつもりだ。

医療に関するもの
薬類・サプリメント
キネシオテープ(妻用)
コンタクトレンズ予備・保存液
歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス:仕事柄こだわりがあるのではずすわけには行かない。
・バンテリン・筋肉スプレー・湿布薬:夫婦二人とも余り腰が良くないので必需品。
化粧品・洗顔クリーム(妻用):日本のメーカーのものも現地で販売されているので問題は無いと思うが、もし肌に合わないといけないから…と言っていた。

食に関するもの
食器類・鍋類
包丁類
食品類(茶葉・そうめん・そば・調味料)
そば打ちセット・秤・計量カップ:マレーシアで蕎麦を食べたくて、最近蕎麦打ちをはじめた。でも蕎麦粉ってマレーシアで手に入るんだろうか???調べてみなくては。

衣類・寝具に関するもの
低反発ウレタンマット・低反発ウレタン枕・タオルケット・毛布・布団?・シーツ:低反発ウレタンマットや枕は使い始めるとやめられなくなる。マレーシアで売っているのかわからないのでこれもとりあえず持って行こう。
衣類(夏物・春秋物・冬物)・タオル類:日本の春秋冬に帰国することがあるので必要
外反母趾用シューズ・ゴルフシューズ・テニスシューズ予備(妻用):妻はちょっと特殊な靴を必要とするので忘れるわけにはいかない。

住に関するもの
アリ・ゴキブリの殺虫剤:アリが多いと聞く。現地のもののほうが効果があるのかもしれないが、とりあえず持っていってみよう。
・ナイロンタオル:清掃用のナイロン製のタオル?6月の訪馬の際、いつも使っているようなものを見つけることが出来なかったので妻が持って行きたいといっている。
風呂マット:日本人としてはあぐらをかいて、もしくは風呂椅子を使って身体を洗いたいものである。風呂マットの代わりになるものが見つかればよいが、これもとりあえず持って行こう。
洗濯用物干し:組み立て式の物干しが必要だと妻が言っていた。マレーシア訪問時には見つけられなかったようだ。

その他
DVD・CD・本:マレーシアに行けば時間がいっぱいあるだろう。今まで忙しさにかまけて余り本を読んでいなかった。遅ればせながら読書を十分に楽しもうと思っている。DVD・CDも然りである。

日本の家は残しておくつもりであるが、かなり不要なものがたまっているので整理をしなくてはならない。整理しながら必要なものをリストに加えていくことにしよう。


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CIMB銀行支店長とのメールから

少し前より若干戻したものの、まだまだリンギに対しては円高が続いている。1リンギ25円台になりどうなることかと思ったが、まだ28円台をキープしているようである。今がMM2HPビザ取得の絶好のチャンスかもしれない。僕がビザを取得した時には確か33円くらいだったからずいぶんたくさんの円を使ったことになる。ここまで上がると、もう笑うしかない。

自分でも投資の才能は無いと思っているが、妻からは「投資に回すお金があったらタンスを買って入れておいたらどう?」といつも言われている。そんな僕でもさすがに今まではマイナーな通貨であるマレーシアリンギを投資の対象にするつもりは無かった。しかし、この先どう推移するかはわからないが、今はビザ取得のチャンスであると同時に来年からのマレーシアでの生活費としてなら、円をリンギに交換するチャンスであることは間違いない。

そんな訳で以前生命保険の見直しをして払い済みになっていた生命保険の一部を解約してマレーシアに送金することにした。子供達も、頼りは無いが一応自立したので一部を自分の為に使おうということである。もう一つの理由は米国の金融不安でAIGもおかしくなり始めており、日本の保険業務を身売りに出すということになったことである。ただ破綻ではなく、身売りなので保険内容は守られるのだが、運用益を考えるとAIGにお金を置いておくより、マレーシアで3.7%の定期預金金利を得ながら、必要に応じて生活費として使っていく方が堅いと考えたのである。投資の才能のある人はこの限りでないが。(笑

海外送金は海外送金手数料無料という特典を生かして今のところはCITI BANK を利用している。通常はUSドル送金であるが、ドルが110円のころ手放してドル口座は空っけつなのと、円→USドル→リンギという2度の為替手数料を払いたくなかったので、今回は円で送金することにした。CITIバンクの場合、USドルの為替手数料は1通貨(1ドル)当たり1円なので結構高額になる。ただドル送金の場合はインターネットバンキングが利用でき、大変便利なのだが、円送金の場合は窓口もしくは郵送の取り扱いとなる。

さて悪い癖で前置きが長くなってしまったが、マレーシアへ送金する時にはいつも送金の手続きと同時にマレーシアのCIMB銀行の支店長宛にメールを送ることにしている。6月に訪馬した時にすでに顔なじみになっているので、特別に用事が無ければメール送信後30分以内に返信をくれるので大変助かっている。

今回のメールでは円建てで送金した旨を伝え、マルチカレンシー口座の開設の可否とクレジットカードの発行の可否を質問してみた。

彼女からの返信の内容の要約は以下のようなものであった。

・今、円は非常に高騰しているのでリンギに替える絶好のチャンスである。マレーシアのインフレはゆっくりと改善しており、燃料価格が段々下がってきているのでそれにつれて物価もまた下がってきている。

・外貨口座の開設は可能である。しかし多通貨口座は開設できない。円口座、ユーロ口座等いずれか希望する口座を一つ開設できる。ただしそれとは別にもう一つUSドル口座を開設することは可能である。

・外国人にクレジットカードを発行するには定期預金の担保が必要である。30,000リンギ利用可能のクレジットカードを希望する場合、30,000リンギの定期預金を担保とする必要があり、クレジットカードを解約するまで保持されることになる。夫婦の場合、妻のカードも補足カードとして発行可能である。

以前1ヶ月の生活費を書いた時にコメントを下さった方もマレーシアのコンドの賃貸料は下がってきていると言われていたが、最近状況は確かに変わってきているようである。



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免税手続きその後、のその後

ホンダマレーシアから再度国際電話があった。担当者からの話の要点は次の2点だった。

1. 免税手続きは問題なく進行しており、来年の4月に僕達がマレーシアを訪れる時には間違いなく免税価格にて納車される。
2. 自動車保険に関してはマレーシアでの最高割引率55%が適用される。

1の免税手続きについては、今回の話ではMM2HPのビザ発効の日から1年以内ではなくて、免税承認レターの発行から1年以内に購入した場合に免税措置が適用されるということのようだった。しかしマレーシアでは担当官の考えによって変わってしまうということが多々あるようなので、必ずそうだとは言えないと思う。

2の自動車保険料の割引に関してであるが、日本では最高割引率が確か60%であったと思うが、マレーシアでは55%ということである。僕達夫婦の場合は日本で使用中の車は処分しないでそのまま残しておくつもりなので、6月にマレーシアを訪れる前に契約しているアクサダイレクトに連絡して英文の無事故証明書を発行してもらった。通常、無事故証明書は保険を解約する場合に発行されるものであるが、マレーシアでの車の購入の際の自動車保険での割引を受ける為に必要だと説明したところ、問題無く発行してくれた。現在は証明書のコピーを渡してあるが、納車の際にはオリジナルが必要となるとのことであった。忘れずに持参しよう。

後はホンダマレーシアからの連絡を待ち残金を振り込むだけだが、今は円高であるので車のような高額の外国製品を購入するにはグッドタイミングである。

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