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マレーシア撤退の理由

今日はマレーシア撤退を決めた一番の理由を書きたいと思います。ちょっとネガティブな表現になってしまうかも知れませんが、あくまで自分自身の考え方、感じたことですので絶対的な真実というわけではありませんから、最初におことわりしておきます。

マレーシアでロングステイをしようと決意した理由は花粉症のない穏やかな気候のはずでした。最初は快適で何と住みやすい国だろうと思いましたが、次第にヘイズと呼ばれる煙害で呼吸器系の不調が現れて来ました。最初に仕入れた知識では6~10月に時々インドネシアからの野焼きの煙が風向きによってマレーシアにやって来るというものでしたが、その頻度は高く、この期間以外にも視界が真っ白で煙臭い日が続くことが多くありました。

今年の初めからは雨が全く降らない日が続き、おまけにマレーシア国内に起因した煙害が加わり、全く改善する見込みのない状況が続きました。記録的な雨不足で3月からは断水が始まり、1日給水2日断水という全く信じられない状況でした。さらに悪いことには治療法の無いデング熱も猛威をふるい、身近な人も感染し他人事とは言えなくなって来ました。そんな時に発表されたのが以下のWHOのレポートでした。

「世界保健機関(WHO)は25日、2012年に大気汚染に関連した死因による死者が世界で推定約700万人に上ったとの報告書を発表した。全死者の8分の1に当たる。WHOは大気汚染を改善することで(年間)数百万人の命を救える」として、各国政府に対策を急ぐよう促した。特に虚血性心疾患などの心臓疾患やがんとの強い関連性があるという。地域別では、中国など西太平洋地域や東南アジア地域の低中所得国で汚染による人体へ
の影響が最も強く見られた。WHOは「700万人は極めて大きな数だ。(報告書が)各国の政策促進につ
ながることを願っている、としている」

実はマレーシアに来て6年目になりますが、3ヶ月以上連続して滞在したのは1度だけ、4~5ヶ月は日本への帰国及び海外旅行でマレーシアを離れていました。つまり、余りMM2Hの恩恵は受けていなかったというわけです。ただMM2Hホルダーは銀行口座を開設できるので年3%以上の定期預金の利息を受け取ることができるという恩恵はありますが、それと同等のインフレがありますのでどうなんでしょうか?

結局、花粉症はありますがヘイズより楽な日本へ生活の拠点を戻すことに決めました。食べ物は圧倒的に日本の勝ち。清潔さ、生活の便利さも圧倒的に日本の勝ち。生活費はマレーシアの勝ちですが、最近はインフレ、物価高騰、円安で以前ほど割安感は感じなくなりました。

そんな訳で拠点は日本に戻し、花粉の時期、真夏、真冬はマレーシアを含むその時々で良い場所を選んでショートステイができればと考えています。
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